2011年12月4日
東武日光線南栗橋駅そばの
南栗橋車両管区で行われた
東武ファンフェスタに出演しました。
今回は野外ステージだったため、
落語ではなく謎かけなどをやりました。
「東武鉄道とかけまして、
徹夜の仕事ととく、その心は!
どちらも寝ず(根津)が大事でしょう。」
我ながら会心の出来です(うそ〜)。
2011年12月4日
東武日光線南栗橋駅そばの
南栗橋車両管区で行われた
東武ファンフェスタに出演しました。
今回は野外ステージだったため、
落語ではなく謎かけなどをやりました。
「東武鉄道とかけまして、
徹夜の仕事ととく、その心は!
どちらも寝ず(根津)が大事でしょう。」
我ながら会心の出来です(うそ〜)。
皆さん、こんにちわ。
あまりの更新しないぶりに呆れ返っていらっしゃることと思います。
2010年も残すところあと2ヶ月となりました。
そろそろ一年の総括をしなくてはと焦っています。
今年の初めから、内緒で「交通新聞」を購読していました。
交通新聞とは?
*交通新聞社発行の業界新聞。週2日休刊。だいたい4ページ。
*鉄道、自動車、航空、船舶など、交通関係の情報を網羅。
*といいつつ、鉄道関係のニュースが多い(気がする。)。
ちなみに本日(11月4日)の一面トップは
『「防護無線自動発報装置」を開発』です。
なんのことやら分かりませんが、JR東日本が
『列車衝突や脱線、転覆などの重大事故が発生した場合に、
自動的に防護無線を発報する「防護無線自動発報装置」を開発、
首都圏で導入を進めている。』んだそうです。
11月4日の主な記事。
『JR九州、1回戦突破』
野球部が都市対抗野球で三菱重工名古屋に勝ったそうです。
『新入社員が自主制作 塩尻駅に駅舎ジオラマ』
JR東日本塩尻駅営業係の社員が作ったジオラマが
改札前スペースで公開中だそうです。
「駅東口のキツネの像のリアルさは必見の価値あり。」とのことです。
『老テツが呟く キ・モハの変』佐藤喜一氏筆
気動車(軽油を使ったディーゼルエンジンで動く。)を
電車(架線から電気をとって動く。)と呼ばないでくださいという
熱のこもったコラム。
このように、全国紙では決してお目にかかることのできないような
珠玉の記事が満載です。
元旦号も気合が入っていました。
正月第1号ですから、
どの新聞も来るべき新しい年に向けて決意を表明したり、
さらには警鐘を鳴らすことで読者を世界的な視点に導くような
記事を掲載しています。
例えば朝日新聞は
『動く 世界と共に』(2010年)
世界中で働く日本人の功績をクローズアップ。
『怒る天 人に牙』(2008年)
世界で広がる環境破壊を訴える。
という記事が一面の最初を飾っています。
交通新聞も負けていません。

なんと山手線の『2駅に「可動式ホーム柵」導入』が2010年元旦号1面トップ。
広告も素敵です。
中でも目を引くのが“山崎歯車製作所”による
何かに使うらしい機械三点です。
ホームページを拝見し、用途を調べましたが難しくて分かりませんでした。

「トルクコントロール付低騒音型電動レンチ」なんじゃそりゃ。
どうやら、ボルトを驚異の静かさで適正に閉められる機械のようです。
交通新聞を読むと、
我々の安全がいかに多くの方々の努力によって支えられているか
ということが分かります。
安全運行を願って雨の中駅伝をしてくださったJR西日本金沢支社の皆さん、
たま駅長にあやかってかかしを駅長に就任させてくださったJR四国阿波池田駅、
なんのためか”ため池百選”をリストアップしてくださっている農水省など、
涙ぐましい努力で日本の鉄道は成り立っているのです。
そんな思いを噛み締めながら、
今日も鉄道に乗る駒次です。
みんなこんにちわ、ぼく良男。
夏休みにみんなでママの田舎に遊びに来たよ。

ぼくの住む街から新幹線で1時間、
それから在来線で5時間半、
さらに小さな電車に45分揺られてやっと到着。
ぼくはこの村が大好き。
のんびりしてて、ちょっと変わってて。
これがぼくのおじいちゃんとおばあちゃん。
農家を引退した今も、畑で野菜を作っているんだ。
おじいちゃんたちと一緒に住んでいるのがトオルおじちゃん。
ママの弟。真ん中の赤いシャツの人。
38歳になった今でも地元の幼馴染と仲良くぶらぶらしてるんだ。
ママは「あんな人間と付き合っちゃダメ。」って言うけど、ぼくは大好き。
だって、会うたびに内緒で1万円くれるんだもん。
外国にだってたくさん行ってるんだよ。
特にフィリピンはいいんだって。
大きくなったら連れってってもらう約束しちゃった。
ああ、楽しみだなぁ。
それまではこの村を隅から隅まで探検するぞ!
これ、今流行のパワースポット。
石にご利益があるとかで、日本中から人が集まってくるよ。
でもママが子供の頃にはこんな石無かったんだって。
なんでも、黒衣を着た坊主、ママの小学校の校長先生だった人で、
いなくなったと思ったら、30年ぶりに突然現れたらしい。
ダンプカーで運んできた石をここに置いて怪しげなことやり始めたみたい。
すごく儲かってて、この村の入り口の大きな街に豪邸があるんだよ。
どうりで、坊主のわりに目がギラギラしてると思った。
みんなが有難がってる石の裏では、
こんなことやってることもぼくは知ってる。
「コラ、良男!」
今日はお祭りの日。
こんなにたくさんの人、どこにいたんだろう。
村の大通りで朝から晩まで踊り狂う、楽しいお祭り。
日本三大奇祭のひとつって言われてる訳は、
疲れてきた頃に牛が放たれるところ。
スペインのサン・フェルミン祭に憧れたこの村の名主が始めたんだって。
駅も好きなんだ。
色んなドラマがあって一日いても飽きないよ。
この日も村を去る人が。
「正彦さん、待って。」
「おかみ、来てくれたんですね。」
「はぁ、はぁ。良かった、間にあって。」
「そんなに急いで、なんですか。」
「あの…。」
「なんです、はっきり言ってください。」
「あの…、ツケがたまってるんですが。」
「電車が来たので失礼します。」
のんびりベンチに座ってる人もいる。
「いんやぁ、今日も暑いっぺなあ。」
「そうだなぁ、俺も働くの嫌になっちゃったよ。」
「おめえ、運転士のくせにそんなこと言って今日何本電車見送ったよ。」
「朝と昼で2本だよ。もともとが本数少ないから大丈夫だよ。」
「馬鹿野郎、おめえは昔っからそうだっぺ。さぼってばっかりで。」
「うるせえなぁ、母ちゃん。職場にまで顔出さないでくれよな。
もう帰ってくれよ。」
こんなことをやってるとあっという間に日が暮れてしまうんだ。
楽しい時ってどうしてすぐに終わっちゃうんだろう。
また電車に乗ってぼくの街に帰る日がやってくる。
さよなら、おじいちゃんおばあちゃん。
今度は桜の時期に来たいな!
追伸:こんなことをして現実逃避をしている時、
たまたま読んだ新聞のコラムに
「現実との関わりが強い男ほどモテる」ということが書いてありました。
なるほどその通りだと実感しました。
なるべく早いうちに8月の予定を掲載したいと思います。
いつもお世話になりっぱなしで恐れ入ります。
恩をあだで返すような文なので気をつけて読んでください。
先日、山形での仕事のついでに
石巻線で女川(おながわ)まで行ってきました。
列車に揺られていると、
1日のうち何度か高校生のラッシュに見舞われます。
その日も静かだった車内が一瞬にして思春期雰囲気に包まれました。

こんな髪型をした不良に、
女川~石巻の30分間で38回睨まれました。
やっと到着した石巻駅のホームがなぜか生臭くて
(さっき通った時は臭くなかったのに)
ひょっとすると高校生エネルギーの影響が出ているのではないかと
なんだかいたたまれなくなってしまいました。

石巻は石ノ森章太郎生誕の地。
あちこちにキャラクターが立っています。
うしろに見えるピンクの建物が石巻市役所。
1階がスーパーになっていて、フードコートで石巻焼きそばを食べました。
宝石屋さんもあります。
すぐに石巻は漁港で有名だということを思い出し納得しましたが、
なぜ自分は生臭さを高校生エネルギーの影響と判断し、
さらに一刻も早くそこから立ち去りたいと思ったのか、考えました。
そして、ある答えが雷のように私を撃ちました。
「あんな臭いをかつての俺も発していたのだ!」
アマゾンを逆流するポロロッカのように
恥辱の思い出が蘇ってきました。
思春期雰囲気というものは、
あとからみるととても気恥ずかしいものです。
誰もが記憶から消去します。
そうしなければ生きていけないからです。
しかし私にはそれが出来ません。
19歳のときに”駒次第一詩集”(スクープ!駒次第一詩集発見参照)を上梓し、
消したい思春期雰囲気を永遠に残すという過ちを犯したからです。
ずいぶん前にネタが見つからず仕方なく自作の詩を紹介しましたが、
この際なのでさらに2編公開しようと思います。
さあ皆さん、心の準備をどうぞ!
詩集データのおさらい
*暗黒の19歳、真冬に上梓
*10代後半に書きためた暗黒詩を6編、暗黒俳句(字余り)を1編収録
*読むととてつもなく恥ずかしい
どうやら当時はとてもつらかったようで、
その心情を素直に吐露しています。
つらくてつらくてつらくって、
つらくてつらくてつらくって、
つらくてつらくてつらくって、
こんなにもつらいことが、
たいしたことじゃない。
だからつらいんだ。注
注)良く意味が分かりません。
つらいと繰り返すことによってつらいハイになっているようです。
つらい上に、自分がなんでもない奴だということを
だいぶ気にしていたいたようで、
その心情を正直に告白しています。
俺はなんでもない!
なんでもないでもない
なんでもないでもないでもない
なんでもないでもないでもないでもない
なんでもないでもないでもないでもないでもない
なんでもないでもないでもないでもないでもないでもない
なんでもないでもないでもないでもないでもないでもないでもない
例えば、なんでもないになんの意味もなくすとして、
俺はなんでもない!注
注)今度はなんでもないハイです。
疲れさせて本当にすみません。
今晩は良く寝られそうです。
おやすみなさい。
みなさんはナクソスを覚えていますか?
ご無沙汰しております。
ずいぶん前に書いたナクソスのその後が知りたいという
皆さんの声なき声が聞こえてきたので、
久しぶりにCD屋さんへ偵察に行って来ました。
相変わらずの充実ぶりに思わずナクソス豪遊(サイゼリヤで豪遊と同義。)
をしそうになりました。
ナクソスのおさらい
*クラシックの変なCDレーベル(選曲が変)
*馬鹿みたいに安い(新譜でも平均1枚¥1000ぐらい)
*帯に書かれた曲目紹介がとんでもない
(読んだ瞬間欲しくて仕方がなくなる)

デビッド・ラング「ピアス」
このCDの宣伝文句は
「これは痛いけど気持ちいい!変拍子の嵐が体中を突き抜ける快感」
気持ちは分かりますが、よりによってこのピアスとは!
どうです、思い出していただけましたでしょうか。
今回もこの素晴らしい曲目紹介を皆さんと一緒に味わいたいと思います。
CD屋さんでのナクソスサーフィン(ナクソス専用棚に並ぶCDの帯を一日中読みふけるの意。もちろん気になったものは買いますよ!)の際に出会った
珠玉の名品たちを堪能しましょう!
○キラル(ポーランド・1932年生まれ)「合唱曲と管弦楽曲集」

曲目①クシェサニ ②アンジェラス ③出エジプト記 ④ヴィクトリア
「最大の問題作③は必聴の20世紀音楽です。」
いきなり”問題作”、さらに”必聴”という言葉が期待を煽ります。
「聴き始めてすぐ、ラヴェル「ボレロ」のパクリである(しかもいまいちノリが悪い)ことに気づきます。」
だんだん雲行きが怪しくなってきました。
「なかなか加わらないなと思っていた合唱は終わり近くで入り、クライマックスでは高らかに本物のボレロのリズムが登場(ここまでやるか・・・)。」
「はやく合唱出てこないかな~」
ひょっとして、飽きてます?
「面白くなきゃ音楽じゃないという享楽的鑑賞派なら大感動間違いなし。」
“享楽的鑑賞派なら”という限定付の太鼓判です!
「ただし、効き目には個人差があります。」
しかしそこはナクソス、フォローも忘れません。
「②は合唱による詩の朗読で始まり、難解な現代音楽かと思いきや、
これが平穏で敬虔な曲想。真摯な感動を音楽に求める人でもOK。」
③で感動した方、あなたは”真摯な感動を音楽に求める人”失格ですね。
実際に聴いた人の感想
「とても楽しく聴かせていただきました。
最後にボレロの♪タンタカタタン、タカタタンタン・・・というリズムが
“ハーレルーヤ”という歌声とともに惜しげもなく披露された時には
思わずガッツポーズをしてしまいました。
これからも迷わず享楽的に生きていこうと思います。」駒次
このほかにも宝石箱の中のようにキラキラした言葉たちが踊っています。
「本気ですか?冗談ですか?100年以上生まれる年を間違えた作曲家。」
(シュミット=コワルスキー「交響的な創作集」)
注)生まれるのが早すぎたのではなく、遅すぎたそうです。
「ヴィラ=ロボスではありません。ビラ=ロホです。」
(ビラ=ロホ「協奏曲集」)
「最後の「ドン!」はちょっと心臓に悪いぞ。」
(コリリアーノ「サーカス・マキシマス他」)
「阿波踊りもびっくり」
(チシチェンコ「交響曲第7番」)
また1年後あたりに思い出したら特集しましょう!