湘南台に行きました。
客席が扇形をしていて、
その上こう配がきつくてお客さんに遥か上から
見下ろされているような会場でした。
まるでローマのコロッセオで落語をやっている気分になりました。
外観も激しいです。
昔、湘南台に行った時、
駅に貼ってあった子供が書いた”この街のいいところ”という標語に
”湘南台 人の知らない 店がある”というのがありました。
それって”人がいかない””つぶれそうな”店なんじゃ。
夜はラジオに出ました。
生徒の作文の中に出てくる
地下鉄好きの女の子の作文を読みました。
初恋が実り、破れていく過程が
地下鉄の駅を言葉遊びにして書かれています。
女の子が彼の浮気を疑い
”妙なことだと神楽坂 あなたのあとを築地市場”
彼のうちの前でこっそり”戸越に中延伺えば”
”春日に聞こえる綾瀬声”で浮気を確信するのですが、
やっぱり放送局的に”綾瀬声”はまずかったらしく、
”春日に聞こえる女の声”に変えてやりました。
(そりゃそうです)
昔、かぐや姫の神田川で
”クレパス”という歌詞が使えなかったというエピソードがありますが、
駒次もついにそこまで登り詰めたかと、感慨深かったです。
(全然違うわ!)
駒次も鉄道歌のリクエストをしました。
チャゲ&飛鳥の「夏の終わり」も候補に出しておいたのですが、
採用されずでした。
地下鉄のホームで別れを切り出せないままたたずむふたりを描いた
チャゲさんボーカルの名曲です。
”いま別れを決めた そのまなざしで
いつ恋をするの 夏の終わりだった”
切なすぎて胸がきゅんとなるので、
仕事中にかからなくてよかったかもしれません。
そういえば、
こないだのチャゲさんライブのアンコールは
なんと”YAH YAH YAH”でした。
なんで今更書くのかというと、
昨日ツアーが終わったからです。
(ネタバレ怒られるから)
お客さんが飛鳥パートを歌いチャゲさんがハモってくれました。
それにも勿論感動したのですが、
”ハンギンゼー 病まない心で”のところで
飛鳥さんが歌う”オオ〜ハンギンゼー”のシャウトを
お客さん全員が完璧に再現していた(しかもぴったり!)ことが
一番嬉しかったです。
やっぱり体は覚えているんだなと感じ入った
夏の終わりです。
おやすみなさい。
鉄うた三昧聴いたよ~矢野顕子の「中央線」大好きな歌(昔中央線に乗っていた)だったので、嬉しかった~^^どうもありがとう。
あれいい歌ですよね。ブームバージョンより好きなんですよ。
夏の終わり 名曲ですよね。
この時期になるとこのフレーズを耳にする度
今でもこの曲が浮かびます。
さらに彼らの会員だった頃
夏の終わり というお題で写真を募ってて
冗談で送った写真
(お皿に食べ終えたスイカの皮を乗せて笑ってる)
が 会報に載ってしまい (16年以上前:笑)
さらに忘れられない フレーズになりました。
名前は 当時の会員番号です。
おー、会報に載ったんですね。駒次も楽しみに読んでました〜。
なつかしい〜