旧ソウル駅にて。
東京駅を作った辰野金吾氏のお弟子さんの設計だそうです。
韓国はソウルへ行ってきました。
ソウルは本当にエネルギッシュ!
まず飛行機(大韓航空)が揺れる、バスが揺れる、
心の準備もないまま元気な韓国の洗礼を受けました。
揺れるし飛ばす空港バスのシートベルトは、
飛行機よりも頑丈でした(留める部分がでかい)。
一緒に行った人が大韓航空のことを
ずっと大韓航空機と言っていて、
”機”をつけるとそのあとに”撃墜事件”とつながってしまうので、
やめて欲しかったです。
街におりたつと、いきなり韓流アイドルが出迎えてくれました。
韓流のスター達はやせ形ですらっとしていると言いますが、
なるほどそうです。
それにしても、ソウルの人、ものを売るのが好きです。
南大門や東大門、カンジャン市場などの市場は、
ビルの中から外まで洋服からアクセサリー、食品、日用品、薬などなど
小さな店が延々と並んでいて目がくらむほどでした。
眠らない街、東京と言いますが、
眠ってるよ!東京、と心の中で何度も叫びました。
東大門などは、
夜の8時からオープンして朝までやっている洋服の問屋ビルがたくさんあって、
夜が更けるほど人で溢れる光景に感動しました。
(ルミネみたいなのが、昼間閉まってて夜オープンするみたいな感じ)
白紙になった新国立競技場のザハハディドさん設計の建物。
こういうエネルギーに溢れた街にこそ似合います。
そんな現代的な建物の下には、
こんな運び屋さんたちがいます。
古い物と新しい物の落差は、日本よりも大きい気がします。
李氏朝鮮時代の偉い人が住んでいた立派な家も残されています。
そう考えると、
韓国の人は落差が好きなのかもしれません。
ビフォーアフター。
同一人物というより、落語家と韓流スターくらいの落差があります。
気遣いも素晴らしくて、
カルグクスといううどんのお店で
おまけにハングルヤクルトをくれました。
こいつはヤクルト好きそうだなと、察してくれたようです。
どうして分かったんだろう。
最後の最後に本物の韓流スターを見ることができました。
あの有名なD−LITEさんです!
この人ごみの中にいます。ほら、見えるでしょ。
(駒次は荷物持ちの人をD−LITEだと思っていました)
あっという間の2泊3日でした。
次回は鉄道に乗りまくるぞ!
まずは報告まで。
では!