東京落語会に行って
馬桜師匠の落語の中で笛を吹きました。
「植木屋娘」という初めて聞く落語でした。
(まあ有名な噺でも聞いたことのないものばかりなのであてになりませんが)
会場のニッショーホールの前に
笹川良一という人が老いた母をおんぶしている銅像があります。
おばさま2人組がそれを見て
”親孝行、関心ね”と話していました。
そのあと、
となりにある楕円形の現代芸術のオブジェに目をやって
”こっちは何を意図しているのかしら”と言いました。
ちょっと考えたのち、
”関心ね”とつぶやいて去って行きました。
具象から抽象にまで関心できるとは、
かなり幅広い感受性を持っているなとうらやましくなりました。
あの楕円のどこが関心なのか教えてもらいたいです。
では!