神宮、また行っちゃいました。
もらった席がものすごく良くて、
ブルペンの真ん前でした。
(阪神側ですけど)
”大引のところに合わせて調整せえよ。”とか
投手コーチの指示まで聞こえました。
試合の終盤になると、
コーチが備え付けの電話をかけることが頻繁になります。
奥さんに電話してるんだったらいいなあ、と思いました。
”今日の晩飯なに?”とか。
”あいつが打たれたから、ちょっと遅うなるわ。とか。”
あのコーチは本当にそんなこと言ってそうな顔で
電話をかけていました。
やっぱりお盆だからか、
遠征組が結構いたようで、関西弁が飛び交っていました。
後ろのお母さんが
ブルペンで投球練習をする安藤投手に
こっちを向いてもらおうと大声で呼びかけていたのですが、
”安藤さーん・・・安藤さ〜ん・・・安藤ーっ!”
と最終的に呼び捨てになってました。
その息子(小学3年生くらい)は阪神のことに詳しかったのですが、
まだローマ字は読めないようで、
お母さんに”今ブルペンで投げてるの誰や。”と聞かれて
”うーんとね、渡辺だよ渡辺。おーい渡辺〜!”と言っている目の前で、
その渡辺の背中にはでかでかと”YAMAMOTO”と書いてありました。
やっぱり阪神のお客さんは強烈だなあ〜。
楽しい時間をありがとう、阪神のお客さん。
(今日はもう、そこしか楽しむところがなかった!)