今朝6時に出発するはずが、
寝坊してしまい10時にホテルを出ました。
楽しみにしていた樽見鉄道に乗れなくなりました。
しょうがないので、
立食いのきしめんを食べ、熱田神宮に行きました。
世界の皆が幸せになれるよう、お願いをしてたので、
安心したまえ。
帰りは中央本線回りです。
途中、明智鉄道に乗りました。
終点の明智は昔の洋館などがたくさん残っていて、
いい街でした。
地元の小さな運輸会社の古い看板に
明智を中心にして、北海道から沖縄までの地名が書いてあって、
日本中どこでも行くぜ!という気概が素敵でした。
明智からだと、
まず恵那に出るだけでも大変そうなのに、
ご苦労様です!と心で労いました。
途中、須原のあたりの大雨の影響で遅れましたが、
いま無事に初狩を出たところです。
勝沼ぶどう郷付近で見える、
甲府盆地の美しい夜景を眺めながら、
iPodで「うちゅうひこうしのうた」というのを聴きました。
”ちょっと不思議な夢みたの
私は宇宙飛行士で あなたは農夫
麦わら帽子に送られて
私は元気に飛び立つの”
という歌い出しの素敵な歌なんですが、
ここが山梨だということを忘れてしまうほど、
ロマンチックでした。
特に
”星の運河 彗星たちの渡り鳥”
のフレーズ。
本当はこの夜景の正体は
セキスイハイムの運河
プリウスやハイエースたちの渡り鳥
なのだとしても許せるような、
そんな気持ちにさせてくれます。
そして四方津の駅前にある巨大なエスカレーター。
山の上にある未来都市、
ニュータウンに行くためのものなのですが、
夜見るととても宇宙的です。
ビューティフル、宇宙の中央本線!