はぶらし方面へ

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淡路町駅にて。

毎年行っている城西国際大学の講義に行きました。

みんなで千葉県の地名で
恋の山手線形式の言葉遊びをしました。

”あなたがい千葉んすきなのよ”とか
”銚子にのって房総よ”みたいな感じで
恋人との出会いと別れの物語を七五調で作るのです。

地名の他に名所もあげてもらったのですが、
QVCマリンフィールド(ロッテマリーンズの本拠地)が出ました。

これをどうやってシャレにすればいいのよ、と
みんなで考えた結果、
彼にもらった指輪がQVCマリンフィールドの形だったという
ことに落ち着きました。

それをもらった彼女は
”心は天まで舞浜よ”と嬉しがっていて、
変わった人だなと思いました。

夜は連雀亭でした。

サラリーマンがほとんどで、
仕事帰りにちょこっと寄る、というのが定着してきたのかな、
と感じました。

帰ってきてから、
はまっているNHKBSのドラマ「はぶらし」を見ました。

池脇千鶴のコノヤローッ!と思わせる演技と(あの顔ったら!)、
内田有紀と不倫している尾美としのりの生々しさに感嘆しています。
(今日の左遷されてギラギラ感がなくなった感じにもまた心を打たれました)

内田有紀は売れっ子脚本家で神楽坂に住んでいる設定らしいのに、
マンションのロケだけは中野というところも親近感が湧きます。

内田有紀と淡い恋をする男も
30代で古書店員で枯れてて、でもかっこいいというのが、
最初は、うへえ〜っ、となりましたが、
回を追うごとにどんどん男らしくなり(あいつもやればできるんだ)
目が離せません。

とにかくものすごく面白いので、試しに見てみてください!
(来週が最終回ですが・・・)

おやすみなさい。

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赤坂お開き方面へ

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昨日、湯島駅にて。

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今日、代々木上原駅にて。

第54回赤坂寄席、無事にお開きです。
お越しいただいた皆さん、ありがとうございました。

2席ネタおろししました。

小田急線の落語、「片瀬、こっちを向いて」の中で、
”VSEの運転士はみんな成城学園前に住んでるのに、
普通電車の方は東海大学前にしか住めない”というセリフがあるのですが、
たまたま来ていた小田急の運転士さんが、
”東海大学前に寮があるんですよ”と終演後教えてくれて、
驚きました。

なんの知識もなく言っただけなのに、
偶然の一致に震えました。
(内容はフィクションですので、怒らないでください)

次回は4月です。
(決まり次第お知らせします)

では!

今日のネタ
「この部屋に住む人へ」
「初天神」柳家やなぎ
三題噺「浅野内匠頭、育児休暇、ドキュメント72時間」
「片瀬、こっちを向いて」

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またひとつ方面へ

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新宿駅にて。歴代のロマンスカー。

今日も浅草です。

高座に上がった途端、お客さんから
”待ってました!たっぷり!”の声がかかりました。

気を良くしていたら、
駒次のあとの出演者全員に同じことを言っていました。

お気遣いありがとうございます。

演芸ホールの周辺に
ROXという商業施設が3軒あります。

ひとつが新しく建て直されて去年オープンしたのですが、
名前をよく見たら”ROX 3G”でした。

LTEの時代に3G。

またひとつ、浅草らしさを見つけました。

おやすみなさい。

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浅草らしさ方面へ

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東日本橋駅にて。

今日から浅草です。
トリは志ん輔師匠です。

客席はいっぱいでした。
春節でしょうか。

暇つぶしに松屋デパートへ行きました。

放送で、”お買い物のお客様は、
駐輪場が2時間無料です”と言っていました。
(駐車場の放送はなかったです)

自転車でデパートに来る、
やっぱり浅草だなあ、と思いました。

6階にポポンデッタという鉄道模型の店があって、
現実逃避をしたいときに覗きにいきます。
(勿論今日も行きました)

お母さんが年長くらいの子供に鉄道模型の車両(新幹線)を買っていました。
(そんな歳で買ってもらえるなんてうらやましいです)

店員さんが”走行チェックしときますね”と言ったのに、
お母さんが”いいです、どうせすぐ壊しちゃうんで”とにこやかに返していて、
なんて大金持ちなんだ!と驚嘆しました。
(普通なら絶対に不良品は避けたいはず)

この母子は自転車じゃないだろうな、と確信しました。

浅草の出番は、始ちゃんと交互です。
明日と17日から19日に出演です。

お越しください〜。

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駅すぱあと、無事にお開き方面へ

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高円寺駅にて。

ヴァル研究所の駅すぱあと落語会、
無事にお開きになりました。

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会場の壁に社員の方が書いてくれました。
かわいい!

80人来てくださいました。
優しいお客さんで嬉しかったです。

場所柄、初めて落語を見たという人も結構いて、
初めてが鉄道落語か〜、と感慨深かったです。

これからも、
初めての人に変な落語を聞かせる活動(どんな活動?)を
続けていきたいと思います。

ヴァル研究所と座・高円寺の皆さんが
何から何までやってくださったので、
駒次は高座を一生懸命勤めることができました。

ありがとうございます!

社員のお2人とのトークで、
ヴァル研究所が開発中のソフトをお客さんの前で試しました。

路線図の駅をクリックすると、
その街に住んでいる人の層が
”勝ち組のファミリー 5000世帯”などという風に出ます。
(他に、ここではとても言えないのもあります)

幡ヶ谷で”負け組の噺家 1世帯”と出たらどうしようと緊張しました。

いやー、面白かったです。

来年も、やりたいなあ。

その時は、よろしくお願いします〜。

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