かねてからあちこちで聞かれていた、
「駒次の色紙は粗末だ。」という声。
「駒次の色紙を欲しがる人がいるなんて信じられない。」
「駒次って誰だ。」
という声に次いで多く寄せられています。
駒次色紙の悪い点
*字が下手。
*ひと言がかっこ悪い。
(先代小さん師匠の「他抜」や円蔵師匠の「笑売人」などが理想。)
*頼まれることがめったにないので緊張してしまう。
この度、現状を打破すべく立ち上がりました。
しかし、いくら稽古をしても字がうまくなる兆しもなく、
かっこいいフレーズも浮かびません。
緊張にもなかなか慣れることができません。
そこで落款の力を借りることにしました。
さっそく消しゴムハンコ作り名人(駒次の大学の後輩。)に発注したところ、
落款という以上の素晴らしいものが出来上がってきました。
さっそく捺してみると・・・
これがあれば百人力です!
駒次史上一番の気力で色紙を書くことができました!
これで今までのような使い方をされることはなくなるはずです。
追伸:気になる方はbobbin’s noteを覗いてみてください。
ハンコを作った人のブログです。