◆「アンニョンサンヒョク」
  韓流アイドル、イ・サンヒョクが2年ぶりに兵役から帰ってくる。
  奥様たちは、出迎えのためソウルに向かう。 やがて、韓流ドラマのような展開に巻き込まれ…。
  韓国にハマっている妻に影響されて作った、ソウルフルストーリー。

  ◆「すももの思い出」
  駄菓子屋で売っていたすももを知っていますか?
  東京から田舎へ帰ってきた40歳のカズヒコ。
  子供の頃に通っていた駄菓子屋をみつけ、ばあちゃんと話し始めるが。
  記憶って、やっかいだ。 駒治が取り組む、40歳落語の第1作。

  ◆「同窓会」
  平凡に暮らす大山のもとへ、高校時代の野球部から同窓会の知らせが届く。
  25年前の夏、甲子園の決勝で受けた傷に、果たして向き合うことができるのか。
   致命的なエラーの、その後。40歳落語第2弾。

  ◆「レモンの涙」
  悪役レスラーのダーティーマスク。汚い手を使い、日本中から嫌われている。
  ある日、ライバルとの覆面はぎデスマッチが行われる。ダーティーマスクの運命やいかに!
   仮面をかぶって生きる男が、ついに脱皮する!

  ◆「はるかなるよみうりランド」
  小田急線の読売ランド前駅は、前と名乗っているにも関わらず、
  遊園地のよみうりランドまで、ひたすら山道を登っていかなければなりません。
  そんな遠さを落語にした、本邦初の前駅落語です。もちろん、フィクションです!

  ◆「おばちゃん風景」
  ローカル線のボックス席。元気なおばちゃん3人組と乗り合わせた男の悲喜劇。
  こんなおばちゃん、いるよね。

  ◆「ラジオデイズ」
  深夜ラジオに熱中した思い出はありませんか?
  駒次はチャゲ&飛鳥のチャゲさんのラジオ食い入るように聴きました。
  それをそのまま落語にしました。
  チャゲ&飛鳥を知らないと分からないので、気をつけて!

  ◆「We are イディオッツ!」
  選手権優勝を目指す弱小チアリーダー、城北大学イディオッツ。
  襲いかかるライバルの魔の手、チームの不和。
  キャプテンのあかりは、孤軍奮闘する。「辛いときこそ笑顔よ!」
  青春の輝きが胸を打つ、私たちのグラフィティ。

  ◆「カツノキセキ」
  貧乏厩舎に競馬ファン、みんなの思いを背負ってカツノキセキは走る。
  駒次、初の競馬落語!競馬を2回しかやったことがないのに、作ってみました。

  ◆「さよならヤンキー」
  去年の夏休み、小学生のダイキは、お母さんの田舎で生まれて初めてヤンキーを見る。
  学校で話しても、誰も信じてくれない。
  ヤンキーの存在をその目で確かめるため、弟と2人、夜の町に繰り出す。
  ♩ウェンザナイッ ハズカム 落語版、スタンド・バイミー。

  ◆「蒲田食品合唱部」
  食品会社の合唱部は解散寸前。社長の無理難題にもめげず、存続のために戦う。
  落語なのに、結構真剣に歌います!
  ♩いま私の願いごとが ワワワワ〜

  ◆「ガールトーク」
  昼下がりの喫茶店。
  噂話に花を咲かせる奥様達。その顔の輝きったら!
  ジャズの名曲「ガールトーク」を落語にした(全然違うけど)小粋なセレナーデ。

  ◆「初めての自転車」
  小学1年生のコウタはお父さんと自転車の特訓。
  空回り気味のお父さんにお母さんはアドバイスを送るが・・・。
  人生最初の難関、自転車。誰もが応援したくなるほのぼのファミリー讃歌!

  ◆「みんなの学芸会」
  今年の学芸会、5年2組の出し物は「ロミオとジュリエット」。
  アクの強い子供達に振り回されながらも、新任の先生は本番に向けて突っ走る。
  学芸会に懸けるそれぞれの思いをスポットライトが照らし出す、みんなの成長物語!