「すももの思い出」
駄菓子屋で売っていたすももを知っていますか?
東京から田舎へ帰ってきた40歳のカズヒコ。
子供の頃に通っていた駄菓子屋をみつけ、ばあちゃんと話し始めるが。
記憶って、やっかいだ。 駒治が取り組む、40歳落語の第1作。

「課長の災難」
セキュリティ対策課のエリート、小山課長。
自分の恥ずかしい過去(ポエム)が流出してしまう。
「おお、サチエ。お前こそ、サチエの中のサチエだ!」

「レモンの涙」
悪役レスラーのダーティーマスク。汚い手を使い、日本中から嫌われている。
ある日、ライバルとの覆面はぎデスマッチが行われる。ダーティーマスクの運命やいかに!
仮面をかぶって生きる男が、ついに脱皮する!

「ラジオデイズ」
深夜ラジオに熱中した思い出はありませんか?
私はチャゲ&飛鳥のチャゲさんのラジオ食い入るように聴きました。
それをそのまま落語にしました。
チャゲ&飛鳥を知らないと分からないので、気をつけて!

「さよならヤンキー」
去年の夏休み、小学生のダイキは、お母さんの田舎で生まれて初めてヤンキーを見る。
学校で話しても、誰も信じてくれない。
ヤンキーの存在をその目で確かめるため、弟と2人、夜の町に繰り出す。
♩ウェンザナイッ ハズカム 落語版、スタンド・バイミー。

「カツノキセキ」
貧乏厩舎に競馬ファン、みんなの思いを背負ってカツノキセキは走る。
駒治、初の競馬落語!競馬を2回しかやったことがないのに、作ってみました。

「みんなの学芸会」
今年の学芸会、5年2組の出し物は「ロミオとジュリエット」。
アクの強い子供達に振り回されながらも、新任の先生は本番に向けて突っ走る。
学芸会に懸けるそれぞれの思いをスポットライトが照らし出す、みんなの成長物語!

「アンニョンサンヒョク」
韓流アイドル、イ・サンヒョクが2年ぶりに兵役から帰ってくる。
奥様たちは、出迎えのためソウルに向かう。 やがて、韓流ドラマのような展開に巻き込まれ…。
韓国にハマっている妻に影響されて作った、ソウルフルストーリー。

「ガールトーク」
昼下がりの喫茶店。
噂話に花を咲かせる奥様達。その顔の輝きったら!
ジャズの名曲「ガールトーク」を落語にした(全然違うけど)小粋なセレナーデ。

「初めての自転車」
小学1年生のコウタはお父さんと自転車の特訓。
空回り気味のお父さんにお母さんはアドバイスを送るが・・・。
人生最初の難関、自転車。誰もが応援したくなるほのぼのファミリー讃歌!

「蒲田食品合唱部」
食品会社の合唱部は解散寸前。社長の無理難題にもめげず、存続のために戦う。
落語なのに、結構真剣に歌います!
♩いま私の願いごとが ワワワワ〜

「We are イディオッツ!」
選手権優勝を目指す弱小チアリーダー、城北大学イディオッツ。
襲いかかるライバルの魔の手、チームの不和。
キャプテンのあかりは、孤軍奮闘する。「辛いときこそ笑顔よ!」
青春の輝きが胸を打つ、私たちのグラフィティ。